『天国には武器を持った天使が・・・』ヴィゴが出てるから観たがそれ以上!・ゴッドアーミー鑑賞記
堕天使ヴィゴが見られるという『ゴッドアーミー』が意外と1件目のレンタル屋で見つかりました。
どういうわけか「今日は映画観ながら飲むぞ」の気分あり、ラムコークに溺れるほどライム搾って飲もう!つう意気込みだったのですが、
そういえばマイヤーズラム切らしたとこだったんだ。
買いに行くには土砂降りだし・・・。
で、仕方ないので予備に(何の?)冷蔵庫に入れてあったチリの赤ワインを開けてお供にしました。
ちょうどよかったですよ、キリスト教パクリ的ホラー天使戦争映画見るには!!
だって、ワインはキリストの血だっていいますものね。
そんな個人的鑑賞事情はさておき。
天使だ堕天使だ悪魔だ、なんていうノリでしかもホラー、というのにはかなり抵抗があったのですよ。
でもB級だっていうし、なんたって堕天使役のヴィゴと聞いたら見ずにはいられません。
確かに、こういうの、B級ホラーって言うのかもしれないんですけど。
期待してなかったせいかもしれないんですけど。
かなり、好きな映画だったのです。はっきり言って、気に入りました。映像的にも好きな感じ。
こういうの嫌いな方には、人格疑っていただいて結構と言うくらい。
まず、天使たりとも戦争をするという設定。
神の愛をめぐって人間に嫉妬するとか、武器として悪しき魂がいちばんとか。
大天使ガブリエル、強いからこそいちばん強い嫉妬を持ってキレてるとか。
そして、天使様たちが人間界に降りてきて、ボロいトレンチ着たりジーパン穿いたり!
凄く強くて怖いのに、それ以上に可愛いのだ!
サイモンもガブリエルもルシフェルも可愛いのーーー!!!マジ素敵で可愛い。
投げキスどころか、魂吸い取るのに本気キスしたり、誘惑するのに舐めたりもう!!超エロティックで最高だよ天使たち!!!
ディープキスして魂吸いとるんだとよ!!
サイモン(超美形だよ)の正しい世捨て人(天使だけど)の頼りなさ感。本当にキラキラ輝いてて素敵。
ガブリエルの高いところが見えるが故の孤高の哀しさ、CCAのシャア(注:ガンダム)みたいだよ!魅力ある悪役っていいよね。
ルシフェルはもう、ヴィゴな魅力全開だ!!!!!
堕天使で悪魔だけど世界の本質を見抜いててある意味馳夫。さらに悪魔らしい色気と、やはり世捨て人感たっぷり。
現実世界と天使界(笑)の橋渡し役?のトーマスも『人間』らしくていい味。
『インタビュー・ウィズ・バンパイヤ』のクリスチャンスレーターを思い出した。
腐女子的には絶対、上記天使3人をいろいろ絡ませたいね。
なんつっても、サイモンとルシフェルが直接からまないのは凄く残念。
二人が会えてたらどんなだろう?がすごく気になる。
ルシフェルがサイモンを誘惑するシーンが最高に見たいです。
ルシフェル×サイモンはいいだろうな〜。ふふふふふ(完全に妄想中)。
サイモンとガブリエルの対決(これは映画でちゃんと観られる)もエロティックで哀しくてまたいいね〜。マジで鳥肌立ってしまったよ。
ヴィゴは本当に、ちょっとイっちゃった役が似合います。アラゴルンもある意味そうですが。
この映画のルシフェルも本当にハマリ役と思います。
冷静にマトモな話をしながら薔薇をむしってその芯を平気で音立てて食べる。
あの篭もった声と真面目な目。
ちょっと馳夫につながるよ。
トーマスを後ろから襲いながら誘惑するシーンもマジで攻め色気全開。
胸を撫でながらあの声で耳元に囁くなんて反則だろうがよ!!
さらにクライマッックス!!!ガブリエルをべろべろ舐めてからその心臓を辛そうに愛しそうに食うルシフェル!
ガブリエルを愛してたからこそ!!とか思わせてしまう罪深さよ。
そしてトーマスに『faithを失うな』つって去っていく引け際のよさ。かっこいいよー。
わたしならついてくね地獄の果てに!!!
これならちゃんと攻めゴルンを想像できるよ。ありがとうこの映画。
ヴィゴを選んだ監督も、この役を選んだヴィゴも、なんかいいなあと思う。
蛇足すれば、インディアンの呪術とキリスト教の天使たちが、意に関せず共存しているところも好きです。
宗教ってそこの対立じゃないんだ、てことが分かってるひとは、どんなオカルトやってても受け入れられる気がします。
しかしこの映画がすんなり飲み込めてしまったのも、お酒飲みながら見たせいかもしれません。
まずは、ほろ酔いながらみることをおすすめいたします。おほほ。
戻る