ロードオブザリングTTT総括・DVD出るまで本当に見納め
以前、『タイタニック3回見ちゃったよ!』という友をあざ笑ってた自分が既に恥ずかしいです。
この映画にかかずりあったおかげで、代わりに見逃した映画を数えるのもイヤだという気がしますが、
この間見逃して痛い映画がほかにあまりなかったことに感謝しつつ、4回目レポです。
もう物理的に公開終了まで観に行けないので、本当に最後です。
日記にも書いたんですが歯医者が予想外に混んでいて、本編間に合うのが精一杯でした。
つか、映画館に滑り込んだときには本編も始まっていたのですが、なんにせよ唯一のボロミアシーンに間に合ったので良しとします。
さらに前日寝不足だったのでエスプレッソダブルショット流し込んで臨みましたよ!!
でも今回は今までにも増して自分の覚書ぽくて、新しいネタほとんどありませんのであしからず・・・。
今回の最大の課題はヒアリング(英語台詞を聞き取る&俳優さんのナマ声を聞く)だったので、字幕から目の焦点ずらして見たりしてました。
結果。
サムとフロドはほぼ楽勝。アラゴルンとギムリ、メリピピもまあ大体OK。エントとかゴラムとかクリーチャー系は最初から諦め。
でもね、レゴの台詞が聞き取りにくいんですよ!オーリの甘くてハスキーな声大好きなんですけどねー。
長い台詞が意外と多いせいもあって全然聞き取れなくて鬱でした。
特にアラゴルンに謝るあたりは凄く知りたかったんですけど無理だった。エルフ語混じるし。
それにしても、声といえばエオメルの声は張りがあって本当に素敵だった!!!
つかもうエオメルかっこいい・・・エオメルシーンだけは今回も冷静に見られなかったですよ。
それとですね、今回は冷静に映像とか仕掛けを楽しもうと思ってたんです。
なのに結局、今までにない場面でグッと来てしまってダメでした。
これまでアラレゴギム、つかローハン戦チームばっかり見てたのが他2チームに(やっと)目が行き始めたみたいな。
まずフロドが不覚にも美しく見え始めたのがそもそもの間違いでした。鼻筋キレイすぎ。
いままで一番冷静に見れていたサムフロゴラム&ファラミアチームなんですが。
ここんとこ素のイライジャ映像とかインタビューに見慣れてきていたせいもあって、もうなんかイライジャ上手すぎ!みたいな。
イライジャってシッカリしてるんですよね。このフロド演技が確信犯でやってるんだな、てとこがいいです。
イライジャ以上のフロドってありえないかもしれないですね。
ゴラムに『スメアゴル』って呼びかけるところとサムに微笑むところなんかもらい泣きよ!
そしてファラミア様も見れば見るほど端整ですね!うつくしー!イシリアン野伏チームのアイドルよね。
やはり原作ファラミアファンとしては設定に不満がないとは言えないですが。
(ところで第3部ではあの忠臣ベレゴンドの『ファラミア様ぁ!』は聞けるんでしょうか?)
最後のあの『ナーズグール!!』のところでフロドの手を引いて隠すのも感動ですし、
フロドに話しかけるときしゃがんで目線合わせるんですね!
それまでは完全に見下ろしてんのに!映画の演出ってこういう変化が基本なんですよね。
『死刑も甘んじるよ』にはフロドも感動してましたよー。あー素敵。
ヨコシマファラミアファン的にはボロミー回想シーンがないのが大不満ですがこれはSEEに期待しましょう。
ゴンドールのセット、第3部に期待しつつチェックしました。
イシリエンの森(予想以上に野伏ぽい)、ヘンネスアンヌーン(夕日の窓て意味らしいよ、むつくけき髭男の巣窟なのに)と禁断の泉、
そして薄ら寒いオスギリアス。
首都ミナスティリスらしいところもちょっと出てましたね。ボロミアが超自慢していたエクセリオンの白き塔も見れるのかしら。
そこに王様とファラミアが並んで?ボロミアのことを語って?みたいな!
ミナスティリスて7層の城壁なのでしたっけ。執政家フリークとしては映像化がなんともいろいろ妄想を(笑)。
そういえば王様崩御想像シーンの背景もミナスティリスっぽかったです。
メリピピまですっかり美形に見えた私はそろそろ病院送りでしょうか。
特にピピン、今までどちらかと言うとマヌケ顔と思ってたのですが(失敬)、結構端整じゃないですか?
第3部では是非、原作どおりゴンドールの近衛の制服(黒と銀!)着て羽つき兜かぶってほしいものです。
ハナから、メリーの『そもそもホビット庄を出たのが間違いだったのかもな』にピピンが微笑み返すところで最初の涙腺決壊が来てしまいました。
もちろんメリピピ最愛シーンはエントに演説するメリーとアイゼンガルド突っ切るぜヨロシクゥ!なピピンですね。
"You also are a part of this world, aren't you?"は心に刺さる名台詞!
そんな立派な台詞言いつつ、どこかピントずれた調子で笑ってる二人が本当に好きです。
メリーの方が基本的にシッカリしてるんだけどイザというときのヒラメキはピピン。甲乙つけがたい。
ビリー(=ピピン)もインタビューで『この二人、ひとりで何かをしてるところ想像できないよね』って言ってたものね。セット。
武闘派トリオはヘルム戦に集中しがちでしたが、今回はその前の『移動中ワーグ襲撃』にも目を奪われました。
まずハマとギャムリングが斥候に襲われたときのレゴラス、5mくらいの岩から飛び降りて助けに行ってます。
それからオークonワーグとローハン騎馬武者のガチンコが!
なんていうか質量を感じるっていうか、スピードと重量感が凄いんだよね。圧倒された!
アラゴルン墜落→復活は何度見てもねー。
レゴのYou look terrible!に苦笑するゴルン、ガシッとハグ、さらにペンダント渡すレゴのキレイすぎな笑顔・・・。
そこに目を奪われて正体なくしがちですが、その次の、お城の扉をバーン!と開けるゴルンが素敵なのよー。
ヘルム戦はもう書き尽くしたと思ってますが。今回は戦況がよく見えて楽しかったです。
@アラレゴギム友情特盛つゆだく
Aセオデン頑固で弱気だけど名君
Bエオメル一瞬の出番でかっさらう燃えて★ヒーロー
にとりあえず集約されるのは同じでした。
レゴ弱音シーンはね、よく見直すとゴルンも否定的なことを言ってるのよ(ろくな兵器がないとかね)。
なのにレゴが『皆死ぬ!』て言うと突然強気になるのね。実は天邪鬼意地っ張り王様と見た。
その後ハマの息子ハレスの美少年ぶり、その美少年をたらし込むゴルン(違)→武装ゴルンのカッコよさにまた目をくらまされがちです。
やはりまたしても正気を失ってしまい、剣を渡して謝るレゴの台詞が聞き取れなかったヨ!
でも仲直りのハグはシッカリ目に焼き付けました。
その後は城壁、私の最愛シーン"your friends are with you""Let's
hold on this night"ですが何回も書いてるので省略。
セオデンはガンダルフとの会話("No parents shoud bury their son")、
ギャムリングとのやり取り(鎧を着けてもらうところ)が両方泣かせまくりですが、
戦場では結構シビアなところを繰り返し見せてますよね。
落ちたアラゴルンを諦めなさいとレゴに言うところもそうですが、ヘルム戦中も退却が遅れたアラレゴギムを容赦なく切る勢いです。
レゴがアラギムを引っ張り上げるあのシーンの直前、アラギムの退却路を横木でバン!て閉じちゃうのは印象的でしたね。
私情に決して流されず、自国を守る厳しい王様なんですよね。
その辺りの感覚がファンタジーにしては意外とリアルにできていて好きです(戦争モノ好きなのね)。
エオメルは一挙手一投足、台詞のすべてが漏れなくキマってました。
メリピピのことをアラゴルンに"I'm sorry"て言うところだけは唯一決まり悪げでダサげ、でも飾り気ない芸風が伺えてそれも良し。
それにしても良い声だねー、聞き惚れた。
これでもう大画面は見納め!と思うとエンドロールも感慨ひとしおでしたねー。
しかし、今朝『王様のブランチ』の映画ランキング見たら、最終週というのに興行成績がまだ第5位だったのには驚きました。
ナレーションで『リピーターに支えられて』みたいなことを言ってて、なんだか非常に恥ずかしかったです、笑。