旅の仲間・私観
今皿なに?という声も聞こえてきますが、指輪主要キャラトークに乗り出してみました。
独断と偏見と毒舌と、贔屓引き倒しの愛情に塗りこまれたトークです。
さらに映画原作混じり、腐女子萌え視点とか役者さん話とかメチャメチャに乱入します。
微妙に第3部ネタバレ風味かもしれません(ダイレクトなことは書かないように気をつけますが)。
混乱をきたしたくない方は引き返す勇気を持ってくださいね。
つか、人様に読んでいただくようなレポではありません。
むしろ、来年映画第3部を観ようとしているあるいは観た自分にあてて書いているメモみたいな感じでしょうか。
どうよ1年後のオレ。お願いしますよオレ(cキムタク)。
フロド・バギンズ
"reluctant hero(煮え切らないヒーロー)"とか書かれていて笑います。レビューでも「主人公に共感できない」とか書かれてね。
演じるイライジャ自身、「大人になりきれないヤツでねー・・・」って言ってます。
「なんで僕が?」「僕なんかにこんな重責が?」という顔で額にしわ寄せてこっちを見つめます。アイフルの犬みたいです。
しかし、どちらかというと即物的で素朴なホビッツのなかでは抽象概念が好きな「夢見る変わり者」な青年なので、
いろいろと悟って「善なるものへの自己犠牲」を受け入れて決意していくんですね。
なんびとたりとも世界全体と無関係ではいられないのだ、と。
一見普通の人の視点に近そうな主人公ですが、実は他の誰よりもブッ飛んだ決意や気付きが必要なので、
共感しにくいキャラなのも当然な気がします。
私にとっては、原作読んでもいちばん映像として浮かびにくいキャラでした。
でもイライジャの映像、全然違和感なく入ってきました。
あの絵に描いたナイーブのような瞳と肌の透明感。指輪に魅入られたモードのときの妖しさ。
第3部ではさらにさらに透き通るようになっていくんだろうなあと思うとサムでなくても胸が締まります。
映画観る前はイライジャフロドに疑問を持ってましたがもう他のフロドは想像できなくなりました。
サムワイズ・ギャムジー
超正統派泣かせ役・「勇者サムワイズ」です。
彼自身はフロドの内面や指輪を巡る思想なんかを頭で理解するタイプでないにもかかわらず、
信じがたいほどのまっすぐな愛をフロドに向け、さらにとっても地に足の着いた的確な助けを与えるわけですね。
素晴らしい親友なわけですが、それだけではないです。
サムとフロドは主従関係なのです。それも、二世代にわたる。なんかイギリスらしいなあと思います。
フロドが従者を従者として扱わないナイーブ君なので親友としての面の方が強調されますが。
映画第2部のオスギリアスから「勇者サムワイズ」のあたりはマジ泣かされました。
個人的にはこのふたりの関係にそれほど萌える方じゃないにもかかわらず。
メリアドク・ブランディバック&ペレグリン・トゥック
実はこの二人かなり好きなので、セットで書くのにも抵抗があるのですがセットの方が楽しいので!
ふたりともホビット庄では名家の出身でお気楽な若者。
原作ではサムフロのホビット庄脱出をお膳立てするのがこの二人なんですよ!
頭の回転が速くて正義感が強いメリーといたずらうっかり者だけど挫けないピピン。
映画でも(あんなに描くべきことが多いのに)ちゃんとこの二人を描き分けてあって嬉しいです。
エントに向かってのメリーの演説は若者らしくて大好きです。
ピピンはモリアで穴底になんか落っことしてガン爺に怒られるところがポインツです。
もちろんボロミアとの関係もね。最後守られるところは・・・・・。
さらにこの二人、ビジュアル的にもかなり可愛いですね。演じてるのはいい大人なのに。
ずっとセットのこの二人、第3部ではとうとう分かれてひとりづつ大活躍(映画でも・・・たぶん・・・)!!
しかも(ちょっとネタバレすみません)立派な戦士として戦場を駆け回るのですよ!わーい!!
そのあたりがファンタジー物として素敵なところだと思うのですが。
偉い人たちやエルフたちが立派な戦争してても時代劇にしかならないけど、彼らの大活躍はまさに夢ですよね!
で、ついでにメリピピ役者さんたちの大好きエピソードをひとつ。
去年のアカデミー賞(指輪1部が何部門だかとった)の授賞式に招待されなかったメリピピ&レゴラス(オーリィね)、
なんとちゃんと正装して3人揃って会場まで行き、挙句の果て入れてもらえなかったそうです!!
かわゆ!かわゆ!あの3人揃ってて入れてもらえなかったなんて!
ビリー(ピピン)の吠え面を想像しただけでかわゆくて死にそうです。
ボロミア
ボロミアの弱さは人間全体の権力に対する弱さとかゆわれますが、
私は「守るものがある者の弱さ」なんじゃないかなあ、と思います。
(逆に野伏時代のアラゴルンの強さは孤独者の強さで、それを見てしまったらボロミアとしては「Gondor
needs no King!!」って
言いたくなる気持ちわかる。アラゴルンはボロミアとの出会いで国の民を守る、って自覚が・・・とかだといいなあ、夢)
もちろんボロミア本人もかなりプライドが高くてちょっと脆くて(硬くて脆い感じ)そこもまた彼の魅力なんですが。
彼の最期のことは最初のレポートとかで書きまくった気もしますが、思い出しただけでまた目頭来ます。
それでも誰かを守ろうとして盾になったボロミア、もうこれ以上強くあろうとしなくてもいいんだよ、とか言ってあげたくも。
(名家の長男はどうしたって強がり傾向があるのだと思いますが。)
でもやっと最後になってアラゴルンに自分と、執政家と、ゴンドールについて認めてもらえて(そこがボロミーの受け臭さの一因かとも思われますが)、安心したかなあ、なんて思ったりも。
ショーンビーンは本当にかっこよいですね。
ボロミーは原作では「若武者」とか描かれてますが、ショーンくらい大人の男の風格がある人が演じてくれて良かったと思います。
ゴツめのルックスなのに受け臭いどこか可愛げはかなげなのはあのサラサラヘアのせいかも。
ファラミア
旅の仲間じゃないですが、勢い余って執政家弟です。好きだから(笑)。そして兄弟揃ってこその魅力だから。
文武両道、才色兼備、父の不興を買って、それでも兄上一途!
この兄弟仲のことは『追補編』に萌え萌えに書いてあるので執政家ズキの方にはオススメですよ!
『兄弟のあいだには深い愛情があった。ファラミアにはゴンドールに兄に匹敵する者がいようとは思えなかった』
とか書いてあるんですよ!
原作ではフロドに会ったファラミアはわりと早くに指輪の真実を悟って指輪を拒むんだったはず。
つまりそういう意味では兄を越えた人として書かれているわけです(映画ではやや似たもの兄弟)。
それなのに兄上一途!か わ い い。
映画版だとどうしても兄受け弟攻めに。
もう、美しくて強い兄上が欲しくてたまらないファラミアを想像するとハァハァします、笑。
それはさておき、優れた大将でありながら芸術や歴史を愛したファラミア様が最前線でやや余裕なさげに眉吊り上げてるのを見てると、頑張れ執政家!と応援したくなりますね。
だって、日常的にナズグル飛んで来るんですよ!そりゃ指輪欲しいよね。
第3部はさら緊迫する因縁の執政家ですが、ファラミア様はある意味主役です。原作どおりでありますように!
ファラミア役のデヴィッドウェナムが、ボロミアの線を細くした感じでなんか似てていいね、という話は何度も書いてる気がしますが、
あの通った鼻筋にブロンドウエーブが繊細っぽくて良いです。
第3部ネタバレですがあのファラミアが瀕死の重傷を負っているのを想像するとよだれ出ます。
長いよファラミア話。すみません好きなので。
アラゴルン
アラソルンの息子アラゴルン、エステル、ソロンギル、馳夫、そしてエレスサール。
偉い人は名前がたくさんあって大変です。シャアアズナブル並みの変名と別名の数々です。
エステル時代、小さい頃からあの怖いエルロンドが父親代わり、きっと武術に帝王学に語学に詩に・・・叩き込まれたんでしょうねえ。
なんといっても私が10代の頃、原作の指輪を読んで、あまりのカッコよさにKOされたのがアラゴルンでした。
馳夫なアラゴルンが大好きなのですが、実は王様が隠れている馳夫が好きだという罠。
要するに、彼は男としての2大カッコイイ属性(ワシ基準)、孤独者のカッコよさとリーダーシップのカッコよさを兼ね備えているわけです。
原作のアラゴルンは出てきたときには既に王の自覚たっぷりですが、映画の(特に第1部では)まだ自らの王としての資質や責任感に迷いがある感じに描かれていますね(映画として、この描き方は凄く成功だと思います)。
裂け谷会議でレゴラスに『この人王様よ!』てバラされるところとか、折れたる剣を挟んでのボロミアとのシーンとか、
彼のためらいが見えますよね。
それが第2部のヘルム峡谷ではためらいなく軍を操り、リーダーとしてしっかり開花したところを見せるわけです。
そのあいだにあった大きい出会いは、フロドとボロミア、と思いたいです勝手に。
アラゴルンはフロドの言動をなんとなく尊敬してる感じがあるし、
ボロミアに関しては彼の国への熱い思いとか、アラゴルンがこれまで封印してきたような直接的な強さとか。
そして原作の第3部ではエオウィンに『兵達はあなたを愛しているから死地に赴くのです』とか言われていた気がします。
アラゴルンの『愛され度』はなんか凄いですね。
いろんな意味で王様だからOKみたいなところがありますが、ここは王様も強い愛し手であるからこそ、と考えてみたいと思います(ニコ)。
彼が一身を捨てて国と民と友を守ろうとするからこそ(ヘルムでの「そのときは私も共に死ぬ!」)愛される王様なのです。素敵だね。
今回はアラレゴとか王様の視線萌え萌え〜!とかの今までの語りでこぼした所を拾って見た積りです。
映画アラゴルンに関してはもう1点、どうしても外せない要素があります。
そう、俳優さんのことです。別項もうけてよかですか?(聞かれても)
番外編、ヴィゴ・モーテンセンのこと
なんだか久しぶりに興味を持ってしまった役者さんです。
私の期待過剰なアラゴルン観を一切裏切らず、汚いのにカッコよく、ラブシーンでもないのに凄い色気目を使う彼です。
でも、いわゆる『演技派』とか『実力派』とかいわれる俳優で、絵とか写真とか詩とかもやって、撮影中は若者達に混じってキャッキャッとバカやって、なんてエピソードを聞いたときは、なんかアメリカらしい不思議君おじさんの類かなー、と思ってました。
それがインタビューとか読んで、かなりイメージが変わったのです。
落ち着いてて、知的で(ちょっと難解なことを言い出すクセとかもあり)、素敵な大人って感じ。
(インタビューの喋り捲りっぷりはインタビュアーが困ってそうで笑えます。雰囲気は違うけど日本だと窪塚のインタビューを思い出す)
TTTで来日したとき、ちょうどイラク戦争でバタバタしてる頃で、TTTの戦争が現実の戦争と比べられたりしてることに対しても、
映画と現実を重ねて見られるととても悲しい、ってしっかり言ってましたよね。
先日、TTTのvisual guide(写真集みたいな本)の序文をヴィゴが書いていると知って、つい某アマゾン.comに発注かけてしまいました。
(もちろん、エオメルとファラミアの写真が見てえよ!というのも強かったですが)
で、またまた、素敵なことを書いていらっしゃいましたよ!
結構、辞書引かないとわからないような難解な言葉使っちゃったりするあたりも彼らしくていいんですが(笑)。
『この物語は愛と自己犠牲の物語である、しかし、現実世界でもそうであるように、勇気ある少数のものの自己犠牲が、功を奏していい結果を生むとは限らない。それでも彼らは進むのだ』とか、
『平和を維持するにも努力が要る、庭が水遣りや種まきを常に必要とするように』とか。
そんなまっとう大人系(穏健リベラルっつか)なヴィゴですが、指輪役者達からの崇拝されかたがまた笑えます。
レゴ役のオーリィなんか指輪の他の役なら誰を演じてみたいですか、て質問に『ヴィゴ!アラゴルンじゃなくてヴィゴ本人!』とかゆってて、私、鼻から牛乳出しそうになりましたし、ボロミーのショーンも『彼と出会えたことは最大の収穫だよ』とか、TTTだとエオメル役のカールまで出演者では誰が一番印象に残ってますか、て聞かれて『ヴィゴ!』て即答。
そんなに男ドモのハート鷲掴みにしてどうするつもりですか。皆に愛される王様の演技の一環てことで宜しいですか。
余談ですが彼、髭があったほうが好みです私。髪は本人のサラサラのダークブロンドもいいですが。
ガンダルフ
ビバ素敵爺。彼がこんなに素敵でなかったら映画成立せず。
昔ベトナム戦争の頃、デモの学生が『ガンダルフを大統領に!』ってプラカード持ってたそうです。
(アメリカでの指輪人気はヒッピーや学生から広まったらしいです。こんな正統派な古典世界が現実世界へのアンチテーゼになり得ること自体なんか面白いですが)
役割的には魔法使いというよりは賢者って感じですが、メイクや衣装がもろ魔法使いなところがいいです。
鬼強いのに謙虚で、威厳があるのに遊び心があって、そして生きとし生けるものへの愛情に溢れてて。
こんなバランスは何千年生きて旅した彼ならではのことですよね。
映画で好きなのはモリアの井戸にピピンがなんか落としてオークたちを起こしてしまったときの『トゥックのバカ息子!』のとことか
TTTなら復活ガン爺をサルマンと間違えて戦闘態勢なアラレゴギムの攻撃をバシバシッとかわすとことか。
もちろんセオデン王の悪霊退散シーンも、飛蔭呼ぶとこも。
サー・イアンマッケランはナイトの称号を持つイギリス屈指の俳優さんですが、なんとカミングアウトした立派なゲイです。
なんかそんなの聞くとますますカッコいいガン爺ですが、フロドを可愛がるトコとかレゴと腕を組むトコとかさらに楽しめるのも事実です。
レゴラス
レゴラス拡大版。
オーリィが、レゴラス役は動きから入ったよ!といってる通り猫みたいなきれいな動きと立ち姿。
彼の言葉どおり見た目から入りましょうか。
はじめてみた時、あっ!ゼルダの伝説!と思ってしまったあの衣装、派手すぎず地味すぎず大好きです。
特に色合いが!派手じゃないけどキレイな緑のチュニックと、袖からのぞく水色と、弓矢もまた絶妙にいい色で!緑葉王子!
(私学生時代弓道やってたんですが、今だったら絶対あの色の矢買ってるよ!)
さらに足長いし腰細いしビジュアルは完璧ですよね。三つ編みしてるのだけはビビりましたが。
ちょっと関係ないですがこの映画のエルフって耳のとがり具合が控えめで好みです(それでも耳弱いのかなーvvとか思ってしまう私は病気です)。
映画のレゴの設定は冷静で強くてキレイで役立って、感受性は強いけどエルフらしい超然とした感じもあり、って感じかな。
台詞としてはガンダルフ落下後のロリアンで哀悼歌の意味を聞かれて『言わない、かなしみが増すから』ていうのは美しいですね。
強さはもう、実証済みですよね。
でも、原作のレゴはちょっと違うのですよ!
なんていうか、ちょっとバカっぽいというか・・・。能天気というか・・・。
原作レゴラスの素敵台詞のひとつに『太陽をつれてきますよ!』っていうのがあります(カラズラスの雪山にて)。
アラゴルンとガンダルフが頑張って捕まえたゴラムをレゴの森に預けておいたらなんと逃がしちゃいました、なんてエピソードも。
なんかそんな感じのレゴです。かわいいよ!弓はやっぱり強いんですが。
で、何が言いたいかというと、映画設定のレゴを元気者オーリィが演じると、ちょうど原作レゴのエッセンスが感じられていいなあ、と。
オーリィのみずみずしい感じがすきなんですよ。耽美過ぎないところが。
わかりにくい?そう。
まあ、オーリィの元気オーラはさておき、映画のキレイカッコいいレゴラスでも、どことなくエルフっぽくないし王子っぽくないと思うのですが。
だいたいどうしてエルロンドにエルフ代表として選ばれたのか謎でないか(映画では感動的に志願してましたが)?
強いエルフならいくらでもいるでしょう?エルロンドの双子の息子とか、ハルディアとかグロールフィンデルとか。
@弓の腕が素晴らしい。これはまあマトモな理由。伝説の強弓ベルクの再来だものね。Aゴラム逃がした責任を取らされた。これかなり笑える理由。Bアラゴルンへの愛情友情から志願した。腐女子万歳。Cちょっと王子業務に飽きて冒険気分で志願した。かわいい。
腐女子的にはもう、アラゴルンを蔭にひなたに守る為に喜んで志願っていうのが定番では?ないですか。はい?
レゴは妻も娶らず、政治にも首を突っ込まず、闇の森の王子のままで3000年(?)生きてきたんですね。
ひたすら弓の腕を磨いて、森に入りこむ黒の勢力を追い払い続けて、どっちかというと体育会系王子?
下級種族と思って興味なかった、死すべき運命の人の子なのに、重い責任を受け入れて苦労するアラゴルンが目に留まり、
気になり、尊敬するようになり・・・いやもう、いいですね、アラレゴは。
なかなかアラレゴつかレゴ→アラ視点なしに見れない映画なのですが、映画のレゴの好きなシーンといえば、
あの一瞬弱音吐くところでしょうか。
すぐに立ち直って、城壁に出るシーンではもう得意気に戦に臨んでるあたりがかわゆいではないですか(あの城壁シーンの3人は本当に好きです)。
エルロンド&アルウェン
ついでにエルフつながりとか。
エルロンドといえば、指輪の来歴が語られる場面で、前の大戦争(エレンディルとギルガラドの同盟の)にエルロンドが参戦しているシーン。
あれ、いいですよね!エルロンドかっこいいし!
映画の中で語らなくても、エルフの長命と、歴史を見続ける者達のかなしみが伝わる名シーンと思います。
ついでにイシルドゥア×エルロンドに魂飛びますがそれは置いときましょう。
額の広さは賢さとかいいますよね。うふ。
余談ですが、何度も見ているうちにエルロンドとアルウェンも父娘に見えてきました。暗示?
アルウェンは美人で本当に良かったです。
リブはアメリカンビューティーですが演技的に女神様っぽく、バランスいいんでない?とおもいますた。
そう、アルウェンは女神様っぽいから、何この女ー、とか思わずにすむのですよ(笑)。
ロリアンエルフ達
低血圧系女王様ガラドリエル&影薄い旦那ケレボルン。
エルロンドは奥さんに逃げられてるしケレボルンは奥さんに相手にされてないし・・・エル×ケレも時間の問題。
むしろ二人まとめてハルディアにヤられちゃっといてください。みたいな。
そんなネタしか浮かばないのかロリアン。
ガラ様とギムリの絡みは見たかったよー!
やはり私の中ではロリアンといえばハルディアなので!なので!
ヘルムに駆けつけたときのあの衣装考えた人に拍手!赤マント!銀鎧!
すっかり泥臭い戦争映画と化していたあの画面の中、あそこだけファンタジーのオーラが、笑。
汚アラゴルンに抱きつかれて最初に思ったのは『うわっ!汚すな!』であると思います。
そしてあのハルディア様を見てしまうと、レゴラスもうちょっと派手な格好したら?王子だし?とか思わなくも。
もちろんあの緑服大好きですが。
ギムリ
ギムリといえば『ガラドリエルの奥方にぞっこん』がラブリーポインツなんですけどね!
映画ではあんまりそういうシーンなくて残念でした。
映画ではモリアでドワーフ仲間の滅亡を知って泣くところがいいよね。不器用者の純な涙て感じで。
戦闘シーンでは、ジョンリズ本人も言ってるけど動きをつける役というか、なんか猪八戒みたいで!
旅での彼の変化はあんまり派手には描かれてないけれど、
モリアでは『ドワーフを投げるな!』って凄んでたのが、ヘルム峡谷ではアラゴルンに『俺を投げろ!』って言ってます。
こんな微妙なところに信頼関係を出すなんて憎いね!しかも2作またぎで。
しかもアラゴルン、その台詞引き出すためにじーっとタメ作って、あの色気目線でギムリを見つめちゃって素敵。
エオメル
もうTTTレポで書きつくした感のあるエオメル=カールアーバンですが。
ボロミアと同じく武張った漢で優れた軍人ですが、ボロミアに比べると本人も境遇もシンプルな気がしますね。
シンプルって・・・やっぱり馬しか乗れない脳筋?そんな!
だってかっこいいじゃない、てそれしか言ってません映画版エオメル(TTTレポ参照で。私がいかにヤツにはまったかわかります)。
あの鎧が!兜が!馬が!あ〜素敵よロヒアリム。
装備はゴンドールよりカコヨイ気がしたなあ。ゴンドールのはファラミアの野伏風のしか見てないけど。
原作ではエオメルも名前の付いた名剣を持ってて、名乗りを上げるシーンとかあったのに。3部で見られるかな・・・。
(関係ないですが剣の名前とかそういうのは、雰囲気つくりとしてとっても大事です。史実でないとしても沖田総司は菊一文字と思いたい)
アラレゴギムのメリピピ探しのために馬を譲るときの台詞
"Do not count on your hope, in this forsaken land(,望みを持ちすぎるな、ここは望みに捨てられた土地だ)"
てのは素敵だったなあ。厳しくて、寂しげで、でも男らしくて。
だいたいロヒアリムが馬を譲るってのは信頼と共感の証だよね。
ガン爺とヘルムに戻ってくるところの
ガン爺"Your king stands alone(王が独りでおられるぞ)"
エオ"He is not alone.(お側に参ります) Forth, Eolingas!!!(進め、エオルの子らよ)"
の台詞も良し。
今気付いたけど、エオメルって簡潔な台詞ばっかり(つか台詞少ない)だけどかっこいいことばっかり言ってますね。
エオメルのことを書いているとまたTTT観たくなんだよねー。罪。
そしてローハンの人々
セオデンは頑固だけどいい王様だとか、
エオウィンは個人的に大好きだとか(白いドレス良かったな、袖が広がってるあたりがやや田舎臭くてカントリー調で可愛かった)、
セオドレド美形だったよとかエオメルと出来てても可とか、
そのあたりは前レポで書きましたね。
ローハンも魅力的な人物だらけです。
近衛兵ギャムリングとハマ、そして戦死したハマの息子ハレスとアラゴルンの交流。
追補編読んだらギャムリングもハマもハレスも、ローハンの古い王様の名前だったりするんです。
息子が生まれると昔の王様の名前をつける。保守的だけどいい国って雰囲気がヒシヒシと。
あと第3部気になるのは、幼くして馬を操って首都に急を知らせたエオサイン兄妹。
エオメルと絡んでくれないかなあ。
ほとんど一気に書きまくってしまいました。
この情熱はどこから?
なんか私の場合、作品が真面目に好きだっていうのと腐女子萌えがかなり一緒くたになってることがよくわかりました。
間違えて最後まで読んでしまった貴方、お付き合いどうもありがとうございました。ぺこり(cゴリエ)。
バカは見捨てて裂け谷へ旅立つ